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  • 執筆者の写真小森 正孝 Komori Masataka

写真の話001

サラリーマンになるべく会社面接し終えた2001年9月11日、テレビからあの事件が映ったので、直ぐにチケットをとってNYに行きたかったけど我慢。

入社後に正月連休を取り、年末の終業と同時に関空へ。

宿を決めずにNYに行ったので、宿探しに空港であたふた、新年のカウントダウンもあって一晩だけしか取れなかった。(英語が喋れないので、どうして通じたか、わからない)

教えてもらった住所の紙をタクシーの運転手に見せて、連れて行ってもらったが真っ暗で、どこに行くのかドキドキだった。

着いたのはセントラルパークの側で夜の9時を回っていた。

NYの初めてのご飯はギリシャ料理のパスタで、美味しかったのを覚えている。

翌日、ホテルの人に安宿紹介してもらい(気合いで会話)、歩いて移動すると、今度はブロードウェイの近くだった、一晩6ドル程で場所も気に入りNY滞在は楽しかったけど、共同シャワーで湯が出ないのは真冬の異国では辛い。

ただ街にはあの事件の爪痕がまだ残っており、どこか寂しげに見えた。




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